鳥取県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第4号) 本文
直接的に今問題になっているのは、やはり燃料高、あるいは資材ですね、発泡スチロールなどはトロ箱など絶対に必要なものですが、その資材も上がってきているわけであります。そうしたものに対して支援をしていこうということが必要で、9月の補正で発泡スチロールの箱につきまして、水産事業者向けに3分の2の支援制度というのもつくらせていただきました。これは既に動いております。
直接的に今問題になっているのは、やはり燃料高、あるいは資材ですね、発泡スチロールなどはトロ箱など絶対に必要なものですが、その資材も上がってきているわけであります。そうしたものに対して支援をしていこうということが必要で、9月の補正で発泡スチロールの箱につきまして、水産事業者向けに3分の2の支援制度というのもつくらせていただきました。これは既に動いております。
テトラポッドというんは商品名らしくて、あまりこの場で使わんといてくださいと言われたんで、消波ブロックという言い方をしますが、この消波ブロックには、その形もいろいろあったり、場所によってペットボトルや発泡スチロールがたくさん漂着しているんが見受けられます。 大概、消波ブロックのところにはごみがあるわけでございまして、ごみの量は差はありますよ。
135海岸において、年4回の目視、それから組成の調査を行っているものでして、昨年度の結果ですけれども、全体が47.9トンのうち、カキ養殖パイプは4.3トン、発泡スチロールのフロートが24.9トンで、漁業系が61%を占めているということです。
とはいえ、1つ五、六千円の発泡スチロールに対して、代替品の活用やコーティングをすると、6倍ぐらいのコストがかかってしまいます。そういう意味でいくと、国がしっかり代替品に対して予算をつけてくれれば、通常の発泡スチロールと遜色のない金額で導入できる道が開けてくるのではないかと思います。
139 ◯高瀬菜穂子委員 北九州市教育委員会が製造業者に改善を求めて、再発防止策として六食用の小さな発泡スチロールの箱を作ったということを私もお聞きをしております。しかし、それが根本的な解決になるのか心配なんですね。給食調理員さんの話では、同じ県産米でも御飯の風味は業者によって全く違うということなんです。
また、農林水産業につきましても、畜産飼料や肥料の高騰対策、農家向け無利子融資の拡充、県内産小麦等の生産・供給強化を図るほか、皆伐再造林地での獣害防止柵雪害復旧支援、水産事業者に係る発泡スチロール箱購入支援や無利子融資など、施策を講じることといたします。
例えば、発泡スチロールを集めて、それを油にして、自分の工場のエネルギーに変えていかれる、過去にはそういうその工夫もたくさんありました。 今回も中間処理業者の皆さん方にいろいろお話を伺ってみました。そうすると、様々なこの循環型社会に組み込まれていくために苦労をなさっていました。
収穫したらすぐ冷やして黄色くならないうちに出さなければいけないので、氷は無料で農協さんから頂けるようですけれども、発泡スチロールが高くて、量が取れても、いろいろ大変なのだという話も聞きますので、そういう意味で、何らかの形で派生したことに対する応援は考えられないのでしょうか。輪作と連作だけなのかなと思いまして。
また、出荷用の発泡スチロール、これも値上げになっておりまして、輸送費の上昇とのトリプルパンチだという声もいただいております。 国や県も資材や燃料の価格高騰対策に今着手していただいておりますが、従前から漁家経営を安定させるための施策も展開をされてまいりました。
発泡スチロール製フロート、それからカキ養殖パイプの両方を合わせて、海岸漂着ごみの約6割を占めているとのことです。カキ養殖パイプに関しては、事業者の努力によって、徐々に漂着物としては減ってきている傾向にあるようですけれども、やはりフロート用の発泡スチロールに関しては、少し増えている状況という報告になっております。
その中には、ペットボトルや発泡スチロール製の箱などの多量のプラスチックごみがありまして、参加者からもプラスチックごみが本当に多いと、全体的に多かったと、そういった声が出ておりました。 私もごみを拾いながら、プラスチックごみによります海洋環境の問題は決してよそごとではなく、佐賀県としても取り組まなければならない問題だと改めて思ったところでございます。
また、その海ごみの実際の組成、中身につきましては、令和2年度の調査において県内10海岸で抽出して調べたところ、海岸漂着物につきましては、委員御指摘のとおり、個数割合でプラスチックや発泡スチロールが8割以上を占めておりまして、中でも、飲料用ペットボトルや食品トレーが多く見られましたほか、漂流ごみや海底堆積ごみについてもプラスチック類が大部分を占めており、日常生活から出たごみが山やまちから川などを通じて
250 ◯鐘ケ江循環型社会推進課長 県内において、発泡スチロールのトレーなどのプラスチック製容器包装を分別収集しているのは四十五市町村です。また、容器包装以外のプラスチック使用製品を分別しているのは五市町です。
特に大きな問題となる発泡スチロール製のフロートについては、漂着量の多い西部の市町では、一部の市町でしか受け入れておらず、回収したごみの細かい分別を求められることがあるなど、ボランティア活動への大きな弊害となっています。この発泡スチロール製のフロートは、波間を漂ううちに砕け、ポップコーンのかすのようになり、適切に回収しなければ後々の回収難度が上がる一方です。
瀬戸内海の環境に関する現在の大きな問題の一つが海ごみ対策であり、プラスチック製容器包装や発泡スチロールをはじめとする生活ごみが大半を占める海ごみは、景観を悪化させ、船舶航行への障害となるだけでなく、生態系を含む海洋環境に悪影響を及ぼすことから、その早急な対策が求められています。
そこで、レジ袋は紙袋に、発泡スチロールのトレーは木製の舟皿やトレーに、プラスチックのストローやスプーン等を紙製品、木質由来のものへと県を挙げて替えていくことを推奨できないかと考えるところです。 プラスチックごみの対策をどのように進めていくのか、知事の御所見をお伺いいたしまして、第1問といたします。 (知事濱田省司君登壇) ◎知事(濱田省司君) 金岡議員の御質問にお答えをいたします。
商品を詰めたときの重さは40キロぐらいあり、また両手に発泡スチロールで、中に魚を詰めて電車に乗るわけですが、駅々にリヤカーがあって、それでお客様のところへ商いに行く。そのようなカンカン部隊でありました。電車に乗る際は、魚でいっぱいになった発泡スチロールを「これ運んで」「これも持って行って」と、よく手伝わされたことがあります。門川の女性はとても強いなと思ったところであります。
市町によっては例えば大型発泡スチロールをボランティアが回収して、ごみ焼却場に持っていっても処分してもらえないというような問題が実際出ていますので、こういった補助をしっかりと求めていく。特に漁業者の方にとって漁具の転換は、生活がかかっていることですから、どうしても安い発泡スチロールといったものを使っている。
何を言いたいかというと、私も実は地元でボランティアに参加しているのですが、海岸線に本当に浮遊物といいますか、プラスチックとかペットボトル、あるいは発泡スチロールの大きな箱とか、そんなものが漂流しております。毎月1回ずつメンバーが集まってそれらを拾い上げているわけですが、なかなか減らず繰り返しであります。
これは船舶接触防止用の発泡スチロールフロートであります。プレジャーボート等に使われているわけであります。 少し質疑に入っていきますが、海岸清掃ボランティアの方から、プレジャーボートや漁船等の船舶が、岸壁や他船舶との接触を防止する用途のフロートを着用しているわけですけれども、それが劣化をしてマイクロプラスチック化しているとの指摘がありました。